Tips of coffee は、現在準備中です。

2019/11/08 16:01


エルサルバドル エルマハワル農園 ブルボン【シングルオリジン】

今回初めてシングルオリジンのコーヒー豆の販売を開始しました!

どんな風味を楽しめるのでしょうか?





エルサルバドルは、国土が約2万㎢と小さい(日本でいう四国ほどの大きさ)国ですが、人口は約600万人おりかなり人口密度の高い国となります。

そんなエルサルバドルを経済的に支えているのがコーヒー豆の輸出なのです。
国内の農業生産のおよそ30%、人口のおよそ25%の人がコーヒー栽培に携わっており国花も「コーヒーの花」が採用されているほどです。


このコーヒー生産の中でも自然を大切にした栽培を行っているのがエルマハワル農園になります。
こちらの農園では環境保全のためにも敷地の約60%はコーヒー栽培に、残りの40%は自然のままの森林を維持しています。

農園はロス・ナランホス山脈に位置しており、コーヒー栽培の理想となるマイクロクライメット、さらにはミネラル豊富な土壌とコーヒー栽培に最適な条件がそろっていることもありクリアで爽やかな酸味のコーヒー豆が生み出されているのです。




この豆は生豆時、
・やや緑がかった色
・大きさは大きくも小さくもない標準的
・少し薄めの厚さ
・いびつな形のものはほとんどない
といった特徴がみられます。

この特徴と幾度かのカッピングを行った末、中煎りでの焙煎が味が安定し香りも際立っている結果にいたりました。

このコーヒーの魅力は何といってもライトな柑橘系(オレンジ)を思わせる酸味にあります。
またそれだけではなく、あとからほのかな甘みが口に残り全体的に滑らかで上質な味わいを楽しむことができます。

ぜひ興味のある方は一度手にとってみてはいかがでしょうか?